気管切開とは、
首の前側に小さな穴を開けて気管に直接チューブを入れる医療処置です。

通常、人は


または

から呼吸をしています。

しかし

呼吸がうまくできない

気道が狭い

痰が多い

などの場合、
通常の呼吸が難しくなることがあります。

そのようなときに行われるのが
気管切開です。


気管切開はなぜ必要になる?

気管切開が必要になる理由はさまざまです。

例えば

呼吸のサポートが必要

痰が多く吸引が必要

気道が狭い

人工呼吸器が必要

などのケースがあります。

子どもの場合は

先天性の病気

早産

神経筋疾患

などがきっかけになることもあります。


気管切開の子どもはどんな生活?

気管切開と聞くと

常に入院している

外出できない

と思われることもあります。

しかし実際には

家庭で生活し

保育園や学校に通い

外出する

子どもも多くいます。

ただし日常生活では
いくつかの医療的ケアが必要になります。


気管切開と吸引

気管切開をしている場合、
多くのケースで必要になるのが

痰の吸引

です。

気管にチューブが入っているため、
痰が溜まりやすくなります。

そのため定期的に
吸引を行う必要があります。


我が家の場合

我が家の子どもも
気管切開をしています。

そのため日常的に

吸引

気管カニューレの管理

などの医療的ケアを行っています。

小さい頃は特に吸引の回数が多く、
1時間に何度も吸引が必要なこともありました。

夜間も吸引が必要になるため、
親の睡眠時間がかなり削られることもあります。

ただ成長とともに
少しずつ落ち着いてきました。

スピーチバルブを付けられるようになってからは
吸引の回数も減り、
今は調子が良ければ

1時間に1回必要かどうか

くらいまで減ってきています。


気管切開でも外出できる?

結論から言うと
外出は可能です。

ただし準備は必要です。

我が家の場合、外出するときは

吸引器

吸引チューブ

などを必ず持ち歩きます。

宿泊を伴う外出の場合は

モニター

予備の医療物品

なども持参します。

少し荷物は増えますが、
工夫すれば外出や旅行もできます。


まとめ

気管切開とは
気管に直接チューブを入れて呼吸をサポートする医療処置です。

気管切開をしている子どもは

吸引

カニューレ管理

などの医療的ケアが必要になります。

ただし

気管切開があるからといって
生活のすべてが制限されるわけではありません。

準備や工夫をすれば
外出や旅行も可能です。

このブログでは
医療的ケア児との生活や旅行について、
実体験をもとに発信しています。